昨年から、関節ニュートラル整体普及協会に交渉し続けた結果、
本年度より MT法に続き、レベル1、レベル2の内容を指導する許可を得ました。
MT法とは、主に骨の掴み方を学ぶセミナーでした。
一口で骨を掴むといっても、骨の形状や大きさは部位によっても異なり、人によっても異なるため
用意ではありません。その骨の掴み方を私と当院のスタッフ二人で手取り足取り指導します。
従来の1対1方式では客観的に自分を見ることも見せることもできませんが、1対2ですと主観的、客観的な立場から学べます。
本年度から始まるレベル1セミナーでは掴んだ骨を8通りの方向にずらすというテクニックを学びます。
関節ニュートラル整体パターンなのですが、右利き、左利きのくせを取り除く順番と思ってもらうと分かりやすいかもしれません。
肩、肘、手首、首、背骨、股関節、膝、足首、骨盤全ての関節を関節ニュートラル整体パターンで動かしていきます。
弾力(遊び)が消失した箇所に弾力を取り戻す。
これこそが慢性痛の原因といい続けている我々にとって核となる調整方法なのです。
まずは骨の掴み方(MT法)、次に組手と骨をずらす順番(レベル1) 組手の応用(レベル2)
一つ一つをじっくり、丁寧に二人で教えます。
結局の所、整体師にとって信頼を得るためには経験の積み重ねです。
患者さんを多く触れることでしか上手になれません。
多く触れるためには多くの患者さんが来てくれないといけません。
多くの患者さんを呼ぶにはあそこにいったら楽になった。スッキリした。痛みがとれた。癒された。
人が人を呼ぶ。そういった整体院にしなければいけません。
まずは技術という最大の武器を手に入れましょう。
熊本で、九州で西日本では当院でしか指導許可おりておりません。
ただいま、HPにもわかりやすくセミナー案内を掲載予定です。
もうしばらくお待ちください。