育児は”孤育て”じゃない
Pocket

第3章:育児は“孤育て”じゃない

「今日、誰とも話していないかも…」

「子どもと2人きり。ちゃんと笑えてるかな」

そんなつぶやきが、来院されたママの口からこぼれることがあります。

赤ちゃんが生まれたとき、想像していた“育児”とは少し違った現実。

確かに愛おしい、でも…ひとり  で向き合うにはあまりに重たい。

それが、今の子育ての現状かもしれません。


本来、子育ては“みんなで”するもの。

古代の人間達は  森、 海、 動物、 人、ご先祖様と繋がってました。

けれど今、多くのママたちが、社会から、家族から、そして時に自分自身からも  切り離され、
 “孤育て”になってしまっています。

寝不足のまま1日が始まり、

ごはんも座って食べられず、

トイレさえゆっくり入れない。

そんな日々が続けば、心も体もギリギリになるのは当然です。


体の悩みの奥にある「心の疲れ」

当院にも、そうしたママたちが訪れます。

「肩こりがひどくて…」

「腰が限界で…」

と来られますが、施術を通して気づくのは、
本当につらかったのは“体”だけじゃなかったということ。


安心して話せる、力を抜ける空間を

私たちが大切にしているのは、

「話せる時間」

「安心して力を抜ける空間」です。

整体とは、ただ身体を整えるだけでなく、
がんばりすぎていた心に寄り添うものでもあります。

施術中、ゆるんだ瞬間に涙を流す ママもいます。
それは“痛み”ではなく、
「誰かに頼ってもいいんだ」
「ひとりじゃないんだ」

と、身体ごと感じられた瞬間なのかもしれません。


文さんも、子育て中のママです

当院スタッフであり、院長の妻でもある は、

現在、中学3年生・小学5年生・小学2年生  の子育ての真っ最中。

自身も子育てに悩み、迷い、もがいてきたママのひとりです。

だからこそ、どんな小さな悩みでも、否定せずに受け止めます。

施術の前後に
「ちょっと聞いてもらえますか?」
という相談も大歓迎です。

「ママ同士として」話せる  だけでも、
心がふっと軽くなることがあります。


「孤育て」から「つながる育児」へ

子育ては、“ひとりじゃない”と感じることで変わっていきます。

「少し余裕ができて、子どもと笑えた」

「ここに来るのが、ごほうび時間なんです」

そんな言葉をいただくたび、整体院の役割は
「整える」だけでなく、

「支える」「つながる」ことにもあると実感します。


あなたらしくいられる時間を

どうか、抱え込まないでください。

育児はひとりでがんばるものではありません。

あなたが、あなたらしくいられる時間を、
私たちは一緒につくっていきたいと思っています。

文も、ママとして、スタッフとして、
あなたを 応援しています。

安心して、話しに来てくださいね。


整体は、あなたが “自分を取り戻す場所”にもなれるのです。

◆LINEでのお問い合わせ

友だち追加

◆電話でのお問い合わせ

096-359-6996