梅雨の頭痛について整体師歴20年の院長が語る
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梅雨になると頭が痛い…それ、気圧だけのせいじゃないかもしれません

1. 梅雨とともにやってくる「頭痛」

熊本も、しとしとと雨が続く季節になりました。
この時期、「また来た…」「今年もやっぱり痛い…」と、頭痛を感じる方が急増します。

実際に、当院にも「梅雨に入ってからずっと頭が重い」「肩こりもひどくなって、頭痛まで出てきた」と訴える患者さんが増えてきました。

なぜ、梅雨になると頭が痛くなるのか?

その原因は、「気圧の変化」だけでは語れません。
体の深部、特に関節や筋肉の“支点”のズレが関わっている場合があるんです。

2. 気圧の変化で、体の“バランスセンサー”が狂う

気圧が下がると、体は内側から膨張しやすくなり、自律神経が乱れがちになります。
このとき、脳に向かう血流やリンパの流れが滞ると、頭が重くなったりズキズキと痛みが出てきたりします。

でも同じ気圧の中でも「頭痛が出る人」と「出ない人」がいますよね。
そこに関係してくるのが、「関節の支点」 「舌骨(ぜっこつ)」に不具合です。

3. 支点が狂うと、バランスを取るだけで精一杯になる

人間の体は、たった1ヶ所  の関節のゆるみや固さで、全体のバランスを崩します。

たとえば、首の関節の弾力消失で、 脳からの指令が伝わりにくくなり、無駄に力が入ったり、緊張が続いたりします。

この「支点のズレ」から頭痛が起きるケースは、想像以上に多いです。

4. 舌骨という“浮いてる骨”の秘密

さらに、当院では“舌骨(ぜっこつ)”にも注目しています。

 

舌骨とは?

喉仏のすぐ上にある、筋肉に浮かんだような不思議な骨。

実はこの舌骨、ストレスや緊張状態、浅い呼吸、そして噛みしめ癖などの影響で、硬くなったり引っ張られたりします。

舌骨が固まると、頭部・首・顎まわりの筋肉が連動してこわばり、
血流が滞り、梅雨時の頭痛やめまいに繋がっていくのです。

5. 当院の整体がアプローチしていること

「痛くない整体なんですね。ボキボキもしないんですね」
「さすってる風だけなのに、なぜか一回の施術で頭痛が消えました」
——そんな声をよくいただきます。

当院では、まず関節のニュートラルな状態に戻す。
そっと触れるだけで本来の弾力が戻るよう導きます。

それに加えて、舌骨まわりの緊張を“ふわっ”とゆるめることで、
頭・首・肩の血流と神経の流れがスムーズになります。

それだけで、何年も悩まされていた「梅雨頭痛」が軽くなる方も少なくありません。

6. 薬に頼る前に「関節」と「舌骨」を思い出して

「もう何年も、梅雨には鎮痛剤が手放せない…」
そんな方も、もしかすると体の内側が悲鳴を上げているのかもしれません。

支点の崩れ、筋膜の緊張、舌骨の硬直。
これらを整えるだけで、体は驚くほどラクに動き出します。

体がゆるめば、 心もほどけてくる。

頭がスッと晴れたようになる

それを知ってほしいんです。

7. 最後に——梅雨を、少し心地よく生きるために

雨の音も、悪くないなと思える日がある。
しっとりとした空気の中で、心と体をリセットするのも悪くない。
そう思える自分になるために、「整体」という選択肢を加えてみてください。

もしあなたが、
「薬では根本的に解決していない気がする」

「今年こそ、梅雨の頭痛から解放されたい」と思っているなら——

どうぞ、一度お越しください。

KUMAMOTO腰痛・肩こりケアセンター
—— 心と体の、晴れ間づくり整体 ——

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