執着から開放されるには?

執着からの開放

執着からの開放

なぜ開放された方が良いのか?

執着とは人生の流れをせき止めるダムのようなもの。

例)片思いな人に対する執着 
  LINE返事が無い そわそわ
  相手に伝わるので圧力となる
  離れると うまくいく
例)投資  
  いつも投資のことから頭が離れない
  執着から離れた瞬間に成功する
例)アパレル 
  すぐに話しかけてきて過度な接客となる
  お客さんや成績に執着している
  「なにかあればお声掛けください」 執着からの脱却

 

どうやって執着として生まれるのか?

快から来る執着? 

五感からきて根付いてしまう。
タバコやお酒やコーヒー
快を味わうと求めてしまう。追い求め続けてしまう。
そわそわだと 執着となる。

 

不快からくる執着?

不快からくる執着はみつけにくい、複雑になっている。
幼少期にいじめ。
結果 強さ(勉強の成績 良い大学 良い会社 難しい資格)を求め続けてしまう。
囚われていた事に気付く。
二度と味わいたくないからこうしよう→執着
五感を通して入ってきて潜在意識に根付いてしまう。

 

執着になっている境界線は?

落ち着いていてそわそわ。執着
落ち着いていて余裕がある。執着ではない
これに気付いているかどうかが大事。

 

執着の種類

肉体

パワー

信念

これらのワードを聞いただけで探ることが出来るのか?ピンとくるものがあるのか?
「内側の照らす光があれば自分で見つけることができる」

 

肉体への執着 身体に囚われがあると思い込みすぎている

身体に執着しすぎずに、だけど、大切に扱う

容姿 スタイル

   過剰に気にしすぎていないのか?

    こだわりと執着は違う。
    髪型 メイク ファッション 持ち物 美しさ
    品性 女性性 オシャレ感を追求するのは問題なし。   
    執着して苦しむと執着 
    開放されると 輝く。
    美しい外見というのは内面の一番の外側。
    内側の状態が外に全部出る。
    内側に向き合って自分を取り戻している 美しく見える
    逆に内側に向き合っていないと光輝くことはできない
    両方こだわる 内と外 どういう状態なのかを内観する。
    幼少期の体験が執着に繋がっていくことが多い。
    過去の自分を癒す 傷やトラウマを癒やす→気にならなくなる
    内側に苦しみがあると行動力が減る 抑止力が減る 暴飲暴食
    容姿スタイルみていったら他のトラウマ コンプレックスが見えてくる

 

 

健康・長寿

    アンチエイジング≒死への恐れ 
    死への恐怖から苦しむ 薬漬け サプリメント漬け
    囚われると心身が疲れる→ストレス 結果 長生き出来ない
    死への認識 死への恐怖があるから執着してしまう
    死生観の価値観
    自分の身体を大事にすること
    細胞への酸化を防ぐ 老化を防ぐに 繋がる

 快楽

タバコ アルコール コーヒー
内側にストレスがあってそれらを緩和させる手段
気休めではないか?内観する
五感を通して入ってくる執着

 

 

 

パワーへの執着

プライド・自尊心

自分が積み上げてきたもの 実績を積んできた人 自負がある人 プライドがある人 →馬鹿にされたくない 傷つきたくない 怒り 
例)リーダー 社長 CEO
守りたいが為に 社員やメンバーに対して支配やコントロールをするというパワーを発揮する
過剰になりすぎると 圧力をかけることになる「何で俺の言うことが聞けないんだ」
人間が使えるパワーは2種類しかない

支配・コントロール OR 愛

支配・コントロールはサファリングステイト
愛はビューティフルステイト
どちらかを内観することが物凄く大事。
来るもの拒まず去るもの追わず

 

例)母としてのプライド 娘を一人で育て上げてきた 

所有(人・物・お金)

この人を所有したい 土地とか家とか車 物 お金 そばに置いておきたい
例)ある王様からご褒美をもらった村人のお話
あなたは村にとって素晴らしいことをしてくれたのでご褒美に7つの壺を差し上げよう
7つのつぼに黄金が入っていました
有り難くいただいて 家に持って帰って 壺を確認すると
6個の壺にはびっしり
7個目の壺には半分しか入っていなかった
この村人は7個目に入っていなかった半分の黄金が気になって仕方がなかった
そこで、自分の家にある 服やお宝を黄金に変えて7個目の壺を満杯にした
満杯にしたらしたで、この7つの壺が盗まれないかが気になりだした。
なので 隠し場所を探し始めた。
大事な友だちに相談して隠し場所を一緒にさがしてもらった。
結果、友達が誰にもみつかない場所を探してくれた。
「僕達ふたりだけの秘密だね」
結果、次の日 掘り返されて友達が持ち逃げしていた。
囚われすぎると結果失ってしますというお話。
守ろう守ろうとすると失うよ。

 

地位や名誉

例)社長 CEO お母さん 嫁 姑  
人間関係は 相手をコントロールしようとする
優位なポジションと判断した瞬間に意識が変わる←本人は無自覚(内側にプログラムを持っている)なケースが多い

 

信念への執着

自分への信念

自分を決めつけている 自分は価値の無い人間だ 自分は稼げない人間だ 自分は愛されない
限定的は決めつけ、判断して、しがみついている状態
例)争いが嫌い 
  争わない事に信念、平和主義ということに信念を持っていた
  自分を犠牲にしてでも仲裁に入っていた
  争っている他人をみて辛くなるのでなんとかしたい
  相手を助けたいというより、見ている自分がつらいから 開放されたい。
  開放された結果
  客観的に見ることが出来るようになった。

 

例)目上の人 成功した人 先輩等
  に対してこうあるべきだ・・・過去からの経験で遠慮していた
  本当の事を言えずに我慢して生きていた。
  開放されると
  相手がどんな人であっても 自分はこう思います と 堂々と言えるようになった。

 

他者への信念

自分以外の誰かを こういう人だと決めつける
嫌悪感がある人 生理的に苦手意識がある人
相手の一部分だけを切り取って、この人はこういう人だと決めつけることは
【コップいっぱいの水をすくって、このコップ一杯の海水が海だと言っているようなものです】
例)時間に遅れてくる人 時間をお粗末に扱う人 が許せなかった
  時間に対してルーズだという一部を切り取って、他を一切みずにレッテル貼りをする。 
  事が失礼だと気付いた。本当は親孝行な人かもしれない。
  全体像を見ようとするとハートが開くと意識の奥底で繋がる為に、レッテル貼りをしない
  「人間が大勢集まったらトラブルはつきものだ」と思い込んでいた。←実はこれもレッテル貼りだった

 

どういうタイプの人に、限定的にレッテル貼りをする傾向にあるのかに気付いてください。
パターンがあるはず。
自分の信念と結びついている。相手によって自分の信念に気付くこともある。
他人は鏡だ!!

人生への信念

目標は達成することは人として当たり前で という信念がある人は
目標を掲げない人を見ると嫌悪感を感じてしまう。
  罰、迷信 とか も信じしすぎている人は要注意。
  神様(目に見えないものに対する)に対する信念
  神様に対して無礼なことを見たときに激昂してしまう。自分と他人は違うだけ。
  好きなことでは稼げない 人生とはこういうものだという信念
  これを克服すると
  寛容になる。いろんなタイプの人がいるんだという事実を知るだけ。 
  小さな争いから大きな戦争まで 信念のぶつかり合い