新潟合宿にてこういう例えはどうかなと思いついたので、書いてみます。
写真のようにルービックキューブはスタート時は6面の色が揃っています。
わざとにばらばらにして再び6面の色を合わせるという玩具です。
我々人間もあかちゃんの時は 肌もプルプルでみずみずしく、弾力もあり、さわり心地もサラサラです。
しかし、時がたち、階段から転倒したり、鉄棒から落ちたり、車に撥ねられたり、足をくじいたり・・・
その度に、薬を服用したり、入院したり、手術したり さまざまなことで体がこじれていきます。
ルービックキューブの色がどんどんばらばらになる様にです。
我々の整体はそのばらばらになった色を揃えるようなものです。
大きな事故を経験した方は色そのものが変わってしまい、もうルービックキューブが揃わない状態かもしれません。
一生揃わないということです。
しかし、揃わないからといって我々整体師はあきらめません。
似た色を探して揃えようと努力します。
過去の転倒、事故は起きてしまったことなので、歴史をもとに戻すことはできません。
では、どうするか?
未来を明るい方向に歩んでいくために 現在を 変えるのです。
整形外科、マッサージではとることのできない、
失われた関節の弾力を取戻し、こじれて、ねじれた筋肉を元に戻す調整をするのです。
関節ニュートラル整体はそういう整体なのです。
イメージしていただけたら幸いです。
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